夜行バスで寝れない僕がぐっすり眠れた寝やすい寝方

こんにちは!夜行バスで寝ることに、全身全霊で挑んでいる奈良人です。

僕も夜行バス初心者のころは、とにかく寝れなくて大変でした。次の日が辛くて辛くて。

でも今は寝れるようになって体が前より楽になりました。

この記事では、僕が実践して効果があった、寝るためのコツを紹介します。

寝れない原因

寝れないのには原因があります。この原因を出来るだけなくす事が寝る為の第一歩。少しでも減らすように心がけて下さい。

狭い
明るい
うるさい
目がギンギン

これの逆をすれば寝やすくなります。

広い
暗い
静か
ぼーっとする

この状態を作る為にどうするかを解説していきます。

キーワードは、「空間」「光」「音」です。

寝やすい座席の場所

夜行バスで寝れないという方は、快適なバスの旅(寝るだけですが・・)をする為には、座席選びから見直す必要があります。

まず選んではいけない場所は以下になります。

バスの後ろ側
一番前
トイレの後ろ

後ろがダメな一番の理由はエンジン音です。バスってエンジンが後ろにあるので、運転手さんがギアを変えるタイミングが分かってしまうくらい音が伝わります。

この音が非常にうるさく感じてしまって寝れません。

一番前とトイレの後ろがダメな理由は、足が伸ばせないからです。普通は前に座席があって、その下に足を入れたり、フットレストに足を乗せたりして快適に過ごせます。

でも一番前は最悪です。足回りのスペース自体が少ないので常に足を曲げた状態です。これでは寝れません。

キーワードは「空間」ですね。

寝やすい座席の種類

もちろん大きくゆとりのある座席がいいに決まってます。窮屈なのは寝れない条件の一つです。同じくキーワードは「空間」です。

いくら大きい座席がいいといっても、良い座席は値段が高いです。

夜行バスの最大の魅力は「値段が安い事」だと僕は思っているんですが、2列シートや特別シートは京都~大阪で1万円を越えてきます。

そんな金額を出すなら僕は新幹線で行きます。

3列シートが良い

出来るだけ安く快適にってなると、3列シートがマストですね。これしかないでしょう。

4列シートは安いんですが、となりに人がいたら寝にくいですよ。彼氏や彼女なら別かもしれませんが・・

3列シートの場所はどこがいい?

ただ3列ならどこでもいいかって訳ではなくて、良い場所ってのがあります。答えから言うと、運転席側の窓側が良いです。

真ん中がダメな理由

真ん中がダメな理由は、自分で閉められるカーテンが付いてないバスがあるからと、前方上部にある掲示板の微弱な光がまぶしいからです。「光」ですね。

プライベートが確保されませんし、前方に何もないので光が直接きます。これが窓際なら角度がちょっと斜めで直接こないのとカーテンで防げます。

ただ左右が通路なんで腕を広げられるって意味では良いですが・・左隣との距離は狭いです。

3列シートの左窓側と真ん中の距離はすごく狭い

左側の通路は狭い。この理由が入り口側の座席がダメな理由です。座席に行くのが一苦労。想像以上に通路は狭いです。

座席に入ればプライベート感はあるんですが、左は窓、右はすぐ横に人。4列シートとあまり変わらないです。ある意味、一番最悪な席かもしれません。「空間」が最悪です。

●座席の詳細は別記事で書いてます。

寝やすい姿勢や座り方

座席は限界まで倒す

寝やすい姿勢の基本は座席を全部倒す事です。

後ろの人に気を使って倒さないとか、倒しても少しだけとかというのは寝にくい事このうえありません。遠慮なく倒して下さい。

夜行バスは寝るのが前提です。

ただ、一声は書けるようにして下さい。バスのアナウンスでも「一声かけてね」的な事を言う会社もあります。

寝るのが前提の夜行バスなんで、ないとは思いますが、「倒していいですか?」「無理です。」なんて事にならないように、許可を得る形ではなく、「倒させて頂きます。」と一声かける風な発言の方がいいかもしれません。

足を伸ばす

フットレストを出してもいいですし、足を前の座席の下に伸ばしてもいいです。自分が楽だと思える足の位置にして下さい。

あと靴は絶対に脱ぐ方が楽です。

カバンは上の棚へ置く

結構みんなしてて、これじゃ寝れないだろな~ってのが、大きなカバンを足元に置くって事です。

足元は超重要なスペースです。カバンは絶対に足元におかず上の棚に置くべきです。貴重品が心配?

僕は小さなカバンを持っていって、それにタオルや貴重品など、必要なものをすべて入れて前の座席の取っ手にくくり付けてます。

財布・スマホ・タオル・化粧ポーチ・ウェットティッシュ、これらをカバンにいれてます。カバンは100均の布のやつです。

大きさはB5くらい。以外と大き目ですが取っ手に付ける事で足元が邪魔になりません。

防犯の為にはリュックを前で抱える形がいいかもですが、寝にくいかもしれません。

腰や首は座席と密着!タオルを挟むと良い

夜行バスで出来るだけ横の体制になろうとお尻を前へやるとずり落ちる可能性があります。

また腰と座席に隙間が出来ると、腰が曲がり余計に寝にくい姿勢になってしまいます。腰の位置は座席と密着させて下さい。

もっと横になりたい場合は、腰と座席の間にタオルをいれると隙間が埋められ楽です。

首はネックレスとがついているバスが多いですが、まれについていないバスもあります。首が安定しない、首が痛いなんて時もタオルを挟むと楽になります。

クッションや座布団、ネックピローなどを利用する方法もありますが、僕は使ってません。出来るだけ荷物は少なくしたいし、使ってもあまり変化は感じなかったからです。

人によってはある方がいい!となるかもしれませんので一度使ってみて変化を試してみて下さい。

ゆったりとした服装

座席や姿勢が良くても、来ている服が締め付けるようなものではぐっすり寝れません。ゆったりとした服装を心がけて下さい。

さっきも言いましたが、靴も締め付ける物なんで脱いだ方が良いです。

温度調整

ゆったりとした服も大切ですが、服は温度調整の役割もします。

ひざ掛けがついている夜行バスは多いですが、その名の通りひざまでしか保温できません。いいところ腰か、頑張って胸までです。

バス会社によって長さも違うし、上半身は服で温度調整する気持ちでいる方がいいです。

上半身は服で温度調整

バスの中はちょっと寒いことが多いです。逆にちょっと暑いなんて事もたまにあります。でもどちらかというと寒い事の方が多い。

バスに乗りたてはちょっと暑いけど、時間が経つとちょっと寒い。というのが一番正確な表現かもしれません。

この微妙な調整を服でするのが難しいんです。

おすすめの服

おすすめは、春~夏なら薄手のシャツ、秋から冬はトレーナーとか薄手のダウン系。これを僕は持って行ってます。

とにかく羽織るものをもって行く。そしてそれは薄手だったり表面がナイロン系のダウンとか、かさ張らない物がベスト。

パーカーはダメです。フードの部分が邪魔で寝にくいです。被るなら良いんですがフードはない方がおすすめです。

エアコンの吹き出しは切る

地味にうっとおしいのが上からくる風です。真ん中の座席の場合は関係ないんですが、窓際は上の吹き出し口から風がきます。

僕はダイヤルを回して風がこないようにしてます。

この風が心地よいなら良いんですが、喉の乾燥にも繋がるし切った方がいいかなって思います。

出発2時間前に食事をする

空腹時って寝れないです。かといって出発直前に食べるのも時間的に余裕が無い。

また一番眠くなるのは食事2時間後くらいじゃないですか?

夜行バスの出発時刻から逆算して食べるようにすると、眠くなるときが出発時間と重なって寝やすくなります。

どうしてもその時間に食事が無理な場合は、30分前でも牛乳を飲むとかして空腹って状況をなくすのが大切です。

寝る前は歯磨きもしたいし、その辺の時間の調整は考えて行動して下さい。歯磨きしていたら夜行バスに乗り遅れた!なんて事にはならないで下さいね。

お酒を飲む

お酒を飲んで眠るって方法もありです。ですが匂いの問題もあります。飲みすぎて騒いでしまうなんて事は絶対いダメ。マナー違反です。

飲食は可能なバスがほとんどだと思いますが、飲酒についてはバス会社に問い合わせるのが確実です。

少量のお酒で眠れるのならと考えてしまいますが、お酒を禁止している夜行バスもあるかもしれません。規約を確認するかバス会社に問い合わせて下さい。

して下さい。

安眠の為のグッズ(耳栓やアイマスク)

眠れない原因に光と音があるといいましたが、その2つをシャットアウトしてくれるのが、耳栓とアイマスクです。

バスのエンジンの音、他人のいびきの音。完全に真っ暗にならない車内の光。これらを遮るのですが、弊害もあります。

付けている圧迫感です。

服はゆったりしたものでリラックスしているのに、耳栓とアイマスクで締め付けてリラックス出来ず寝れないって本末転倒ですね。

僕はこの締め付け間が嫌なんで付けてません。

工事現場のような騒音、昼間のような光。などの場合は必要だと思いますが、車内では必要ない場合もあります。

もちろん人によってはあった方が良く寝れるとなるかもしれません。一度試して自分に合っているか確認してみて下さい。

精神的なリラックス

これって何か?ってなったかもしれませんが、アロマやお香を使う訳にもいきません。車内ですから匂いは厳禁です。

でもハンカチやタオルに染みこませて自分だけで楽しむのならアリかもです。もちろん嗅いだらすぐカバンにしまって下さい。

あと、僕が精神的にリラックスする為に気をつけている事は、トイレ付きのバスで行くって事です。

女性からすると、バスのトイレは嫌だとか、トイレ使わないからって思うかもしれませんが、使わなくていいんです。

トイレは保険ですから。

万が一の保険。あると、もしもの時どうしようとか、次の停車場所まで我慢とか、そういう気持ちがなくなります。最悪の場合、トイレあるし!みたいな感じです。

結果としてゆっくり寝れます。

寝れないからってコレをしちゃダメ

スマホをみる

スマホをみると余計に目が覚めて寝れなくなります。寝れなくて暇。LINEがきてないか気になる。という気持ちもあるとは思いますが我慢です。

画面の明るさを最小にしても、かなり明るいですからね。

また光は他の人の迷惑になります。絶対に見ないようにして下さい。

あきらめて寝ない。前日寝ない

あきらめて寝ない

これもやっちゃダメ。あきらめて寝なくて朝まで起きれたとしても、その日、一日すごくしんどいですね。かなり体がきついです。

開き直って起きておくってのはしないで下さい。

前日寝ない

あと疲れて眠れるように前日寝ないってのも体に負担がかかります。寝れる時に寝る方が体が楽です。

結局夜行バスってベッドや布団で寝るのと違ってフラットにならないので、完全に寝れたとしても普通に寝るより疲れます。

それを前日起きていたりしたら・・・考えただけでミステリーです。

また夜寝て朝起きるってサイクルを崩さないようにする方が、結果としてよく眠れるようになりますよ。

まとめ

僕が試行錯誤の末、いいなと思ったことを全て伝えました。

これをしたから確実に寝れるって訳ではないと思いますが、寝やすくする方法を知ってるのと知らないのでは全然結果が変わってきます。

快適な夜行バスライフをお祈りしております。