東大寺の拝観料が無料?大仏殿・二月堂・南大門などの入場料一覧

こんにちは!東大寺には幼稚園の遠足で行った奈良人です。

東大寺といっても1つのお寺の事を指すのではなく、境内のいたるところにあるお堂や門を含めて東大寺といいます。

奈良人

有名なのは大仏殿や南大門ではないでしょうか。

それらのお堂や門には拝観料が定められています。ですが無料で入場、参拝できるところもあるんです。

この記事では、東大寺のお堂や門の拝観料と注意点を一覧でお伝えします。

東大寺境内のお堂や門の拝観料一覧(有料&無料情報)

東大時境内の主なお堂や門は以下になります。

  1. 大仏殿
  2. 南大門
  3. 二月堂
  4. 三月堂(法華堂)
  5. 転害門
  6. 開山堂
  7. 戒壇堂
  8. 俊乗堂
  9. 勧進所

この内、拝観料が必要となるのが、大仏殿・三月堂(法華堂)・戒壇堂の3ヶ所となります。

お水取りで有名な二月堂は拝観料が無料です。

拝観料の有無については以下になります。

拝観料の有無
大仏殿 大人600円
南大門 なし
二月堂 なし
三月堂(法華堂) 大人600円
転害門 なし
開山堂 特別日以外は拝観禁止
戒壇堂 大人600円
俊乗堂 特別日以外は拝観禁止
勧進所 特別日以外は拝観禁止

MEMO
特別日以外は拝観禁止となっているお堂は、普段は堂内へは入れませんが、外からお堂を見る事は24時間無料でできます。

拝観時間について

拝観料が必要な大仏殿・三月堂(法華堂)・戒壇堂については拝観時間があります。

4月~10月
7:3017:30

11月~3月
8:00~1700

拝観料が必要ない場所に関しては、基本的に24時間は拝観をすることが出来ますが注意点もあります。。

※注意点については後述しています。

拝観料の詳細!割引もあり

大仏殿・三月堂(法華堂)戒壇堂の拝観料は大人(大学生以上)600円で共通です。拝観時間も共通ですのでまとめてお伝えします。

また子供料金についての詳細、団体や障害者割引など割引についてもお話します。

一般の拝観料

拝観料
個人 団体
大人 600円 550円
高校生 600円 500円
中学生 600円 400円
小学生 300円 200円

障がい者割引の拝観料

以下は障がい者割引の拝観料になります。

障がい者手帳を持っている方が対象となります。

障がい者割引の拝観料
個人 団体
大人 300円 275円
高校生 300円 250円
中学生 300円 200円
小学生 150円 100円

85歳以上の奈良市民は無料

以下の2つは受付で提示すると無料で入場できます。

  • 奈良市の老春手帳
  • 奈良市ななまるカード

老春手帳とは85歳以上の方に発行される手帳。ななまるカードは、老春手帳をカード化したもので、平成27年からこちらに切り替わりました。

奈良市在住の85歳以上が対象ですので、観光客の方には関係ないかもしれませんが情報としてお伝えします。

各お堂や門の概要と注意点

大仏殿

拝観料・拝観時間あり。

東大寺の大仏が安置されているところ。世界最大の木造建築物だが作られた当初は今よりも大きかった。

作られてから2階消失している。その度作られ直したが材料である木材が手に入らず86mだったものが57mとなった。

注意
撮影はOKですが、三脚の使用は禁止です。

南大門

24時間、無料で拝観できます。

まぁ門なんで拝観もなにも外から見れるんですが、早朝や夜中でも、その門まで行けるっていうのが凄いですね。

阿吽の金剛力士像で有名な門で、奈良時代(天平)に作られたが平安時代に台風で倒壊。鎌倉時代(正治元年・1199年)に「重源」指揮の元、再建されました。

注意
フンの掃除に困っているので、この場所で鹿にエサを与えないで下さい。

二月堂

24時間、無料で拝観できます。

お水取りで有名なお堂。お水取りの正式名称は修二会(しゅにえ)です。

寛文7年(1667)のお水取り修二会)の最中に焼失しました。その2年後に再建されたのが今ある二月堂。

2005年12月に国宝に指定されています。

注意
撮影時の三脚禁止。お百度参りや巡礼の方の撮影や妨げ禁止。夜間に騒がないで下さい。

三月堂(法華堂)

拝観料・拝観時間あり。

正式には法華堂ですが、一般的には三月堂と呼ばれています。毎年3月に法華会が行なわれていたのでそう呼ばれるようになりました。

奈良時代(8世紀)に建てられたお堂。

転害門

24時間、無料で拝観できます。

鎌倉時代に修理はしているが奈良時代(天平)から焼失せず残っている門。奈良時代の建物が24時間見れるって凄いですね。

10月5日に転害会が行なわれる。

注意
被害が出ているので、野良猫へのエサやり禁止。

開山堂

お堂内へは、特別日以外は入れません。外から24時間、無料でお堂を見る事はできます。

撮影OKの場所が多い東大寺ですが、ここは撮影NGです。国宝の僧正像が安置されています。

通常は中へは入れないが、良弁忌(12月16日)だけ拝観できる。(有料・時間制限あり)

注意
堂内では、撮影・スケッチ・懐中電灯の使用は禁止です。

戒壇堂

拝観料・拝観時間あり。

本来は戒壇堂・講堂・僧坊・廻廊があったんですが、江戸時代までに3度焼失して戒壇堂と千手堂のみ再建されました。

国宝である、天平彫刻の四天王像が安置されている。

注意
堂内では、撮影・スケッチ・懐中電灯の使用は禁止です。

俊乗堂

お堂内へは、特別日以外は入れません。外から24時間、無料でお堂を見る事はできます。

通常は中へは入れないが、俊乗忌(12月16日)だけ拝観できる。(有料・時間制限あり)

注意
堂内では、撮影・スケッチ・懐中電灯の使用は禁止です。

勧進所

お堂内へは、特別日以外は入れません。門の外から24時間、無料でお堂を見る事はできます。

通常は中へは入れないが、転害会(10月5日)だけ拝観できる。(有料・時間制限あり)

国宝の僧形八幡神像、五刧思惟阿弥陀如来像、公慶堂公慶上人像が拝観できます。

注意
堂内では、撮影・スケッチ・懐中電灯の使用は禁止です。

まとめ

各お堂や門の拝観料についてまとめます。

拝観料が必要な場所は以下になります。一般大人で600円です。

  • 大仏殿
  • 三月堂(法華堂)
  • 戒壇堂

普段は拝観できませんが、特別日だけ拝観できる場所は以下になります。普段は拝観できませんが、外から見る事は可能です。

  • 開山堂
  • 俊乗堂
  • 勧進所

24時間無料で拝観できる場所は以下になります。夜間や早朝など騒がないようにして下さい。また前述した注意点をお守り下さい。

  • 南大門
  • 二月堂
  • 転害門