新薬師寺の萩は伐採されて少ない!見頃や開花時期と残っている場所

奈良市高畑にある新薬師寺は、萩の寺として有名でしたが、文化財保護法により一部を残しほとんど伐採されてしまいました。

薬師如来坐像・十二神将立像という仏像が見どころの寺ですが、春の桜や秋の萩も見どころだっただけに残念です。

この記事では、新薬師寺の萩の見頃と開花時期、昔と今の姿を紹介します。

開花情報

開花時期と見頃

新薬師寺の萩
9月~10月

10月上旬は見頃を過ぎているとなっていたり、10月中旬で咲き始めという方がいますが、10月中旬は見頃が終わったのだと思います。

2013年10月18日

▲咲き始めではなく、見頃が過ぎた可能性があります。

2014年11月30日

▲11月下旬に咲いている花は、完全に見頃を過ぎて咲いている花になります。しかし、もうすぐ12月だというのに咲くって凄いですね。

伐採についてと残っている場所

1200年くらい前から自生している萩が境内に300本ほどあったのですが、文化財保護法により一部を残しバッサリと切られてしまいました。

切られた時期はいつなのか調べると、2011年ごろと2017年の2回確認できています。

2011年の伐採状況

2011年には本堂前や右庭の萩が密集していた所が切られてありません。もみじや桜も切られています。萩の寺じゃないよねと言えるくらいのスッキリ感です。

2017年に萩が残っている場所

2017年には、本堂拝観入り口の近くと、お堂から離れた木の根本などに、少し残っているだけです。

本堂のまわりや、東門の中側に大きな萩があったのですが、今は伐採されてありません。

新薬師寺の花

桜と萩でしたが今は名所とはいえないでしょう。

萩の名所は新薬師寺からも近い、白毫寺・唐招提寺・名勝依水園となります。

白毫寺の萩の開花時期や見ごろ情報!アクセスはバスか車で駐車場あり唐招提寺は奈良の萩の名所!世界遺産や重要文化財を背景に写真撮影名勝依水園の紅葉は11月が見頃!秋の見どころは十月桜や萩もあり

萩の昔と今

本堂前の広場でくらべます。絵になりますが上が昔で、下が現在です。

昔は左右に背丈以上の萩が、生い茂っていたのが分かるでしょうか?石畳の方にまでせり出しています。これだけの萩が花を咲かすと見事な光景になったと思います。

現在はすっきりとした庭になっています。萩の寺とはいえませんね。

文化財保護も大切なのでしかたありませんが、自生している萩が密集していて、そこに花を付ける壮大な姿が見れないのが残念です。

新薬師寺の基本情報

料金や時間など

料金 個人
大人(大学生以上)600円
中学・高校350円
小学150円
団体(30人以上)
大人(大学生以上)550円
中学・高校300円
小学120円
割引 障者割引 手帳提示で無料
高齢者割引 老春手帳持参で無料
時間 9:00~17:00
住所 奈良市高畑福井町1352
マップコード 11 326 626*36
電話 0742-22-3736

アクセス・駐車場・地図

電車の場合(徒歩・バス・タクシー)

最寄駅からは徒歩で30分以上かかるので、バスかタクシー、自家用車が良いでしょう。

徒歩

近鉄奈良駅から徒歩30分
JR奈良駅から徒歩40分

バス

JR奈良駅、近鉄奈良駅から奈良交通バスで10分。「破石町」で下車して徒歩10分

バスの方面(行き先)は「市内循環外回り」「山村町」「藤原台」「鹿野園町」「奈良佐保短期大学」のいずれかに乗車。

タクシー

近鉄奈良駅から車で徒歩10分(料金目安:1400円)
JR奈良駅から車で11分(料金目安:1500円)

車の場合

京奈和「木津IC」より車で20分
第二阪奈「宝来ランプ」より車で20分

駐車場

普通車10台 無料


歴史・お堂・仏像・イベント(行事)など

以下の4項目は、クリック・タップで見ることが出来ます。

新薬師寺は、奈良時代の天平19年(747年)に聖武天皇の病気回復を願い光明皇后が建立。逆の、光明皇后の眼病治癒を願い聖武天皇が建立したという説もある。

南都十大寺の一つとして繁栄し、七堂伽藍があったが、現在は本堂のみが残っています。

本堂・東門・南門・鐘楼・地蔵堂

薬師如来坐像・十二神将立像(「子」毘羯羅(びから)大将・「丑」招杜羅(しょうとら)大将・「寅」真達羅(しんだら)大将・「卯」摩虎羅(まこら)大将・「辰」波夷羅(はいら)大将・「巳」因達羅(いんだら)大将・「午」珊底羅(さんていら)大将・「未」??羅(あにら)大将・「申」安底羅(あんていら)大将・「酉」迷企羅(めきら)大将・「戌」伐折羅(ばさら)大将・「亥」宮毘羅(くびら)大将)・香薬師如来立像・おたま地藏尊

4月8日 修二会(しゅにえ)
1月8日 修正会

まとめ

萩が刈り取られてしまったのは前年ですが、十二神将立像を拝観するのも悪くありません。迫力ありますよ。

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